ロレックスの日ごろの取り扱いについて

念願のロレックスを購入したのはいいものの、その適切な取り扱いを誤ってしまうとせっかくの価値を失ってしまうことがあります。丈夫なロレックスでも、精密機械であることは忘れてはいけません。長く愛用するためにも、そしてもし手放すことになったとしても高価で買い取りをしてもらうためにも、まずは基本的なロレックスの取り扱いを知っておくべきです。

まず、大切なロレックスだからと言って、長期間使わないのは好ましくありません。腕時計自体が基本的に毎日使うことを前提に製造されているため、使わなければ故障しないというのは大きな間違いなのです。例えば長期間使用しないと機械油が凝固してしまうことがあり、いざ使うとなるとリューズが操作不良になったり、パーツの摩耗が激しくなったり、パワーリザーブが短縮されてしまうおそれがあるのです。また、保管場所も腕時計の天敵である磁気・電磁波が発生する機械の近くには置かない方がよいでしょう。普段の生活の中なら問題ありませんが、保管としてパソコンの上、テレビの近くなどはムーブメントに影響を与えることがあります。また、直射日光が当たるところや落下の恐れがある場所も、思わぬ故障の原因となりかねないので避けた方がよいでしょう。

時計を振って自動巻を行うことはよくしてしまいがちですが、これも大きな負荷がかかるので、リューズを使って巻き上げるなどの対応が必要です。その場合にも、素早く巻けば良いものではないので、ゆっくりと巻き上げるようにしましょう。

 もちろんそれ以外にも取り扱いに注意することはいくつもありますが、時計が精密機械であるという認識をもっておくということが重要だと思います。