高価買取の要素②(市場の相場)

買取価格を決める条件には、中古市場の相場もあります。これには定価、デザインや色の人気の有無や、希少価値が含まれています。もちろん、定価が高かったり、人気があったり、希少価値の限定モデルだったりした場合は高額買取が期待できるところとなっています。デザイン・色については、近年はややゴージャスなものが人気となっているようです。例えば文字盤が小さいものより大きなもの、シルバーより目立つゴールドに人気が集まっているようです。ロレックスには文字盤が比較的大きく、デザインも華美なスポーツモデルと、落ち着いた雰囲気を醸すドレスモデルに大別できますが、現在のところ、スポーツモデルの方に高値がつきやすいようです。また、デイトナなどの希少価値の高いモデルは、時には定価を超える買取価格がつくという場合もあります。ということは、市場にたくさん出回っている時計には買取価格は期待できないかと言えば、そうではありません。そこには人気が大きく関わっており、市場に出回っていたとしても人気のモデルであれば「売れる」と査定担当者に判断され、高価買取が期待できます。

また、一般的な時計とは異なり、ロレックスの場合はどんなに製造年が古かったとしても買取をしてもらえないということはないようです。ロレックスはメーカーの中で20~30年分の時計の部品は保管していて、修理してもらえる環境は整っているといわれています。よって、古いモデルだったとしてもその価値は落ちにくいといえるでしょう。また、さらに古いモデル、たとえば1970年以前のモデルとなると、今度はアンティーク品として見なされる傾向があるので、買取価格に期待がかけられます。